特許
J-GLOBAL ID:200903004192314900
電気脱イオン法による被処理水の処理方法及びその方法に使用する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236090
公開番号(公開出願番号):特開平9-057271
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 電気脱塩装置をユーティリティに接続して、処理水をユーティリティに供給するようにした電気脱イオン法による被処理水の処理方法において、従来方法は電気脱塩装置をON、OFF運転していたため、該装置の運転時間が短い場合には、該装置における脱塩室内のイオン交換樹脂が再生されず、そのため、次に運転を再開したときに処理水の水質が低下するという問題があった。【解決手段】 電気脱塩装置に接続した処理水供給ラインを経由して送られる処理水の量に応じて、処理水を処理水供給ラインに送る制御と、処理水を処理水循環ラインに送る制御とを行う。または上記装置を通常運転させる制御と、該装置への通水を停止した状態で陽極、陰極間における通電を継続させる制御とを行う。
請求項(抜粋):
電気脱塩装置の処理水出口側を処理水供給ラインと接続した状態で該装置により被処理水を処理して処理水を得るようにした電気脱イオン法による被処理水の処理方法において、電気脱塩装置を連続的に運転すると共に、処理水供給ラインに送られる処理水の量に応じて、処理水を処理水供給ラインに送る制御と、処理水を処理水循環ラインに送る制御とを行うようにしたことを特徴とする電気脱イオン法による被処理水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/469
, B01D 61/48
, B01D 61/54
FI (3件):
C02F 1/46 103
, B01D 61/48
, B01D 61/54
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