特許
J-GLOBAL ID:200903004195199907

原発先天性緑内障の診断

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616397
公開番号(公開出願番号):特表2003-513614
出願日: 2000年05月04日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】ヒトシトクロムP4501B1(CYP1B1)遺伝子の特定の変異を検出することにより、原発先天性緑内障を診断する方法が開示される。該方法は、変異核酸プローブのCYP1B1遺伝子へのハイブリダイゼーションを使用するサザン解析またはノーザン解析などのハイブリダイゼーション解析;制限消化による直接変異解析;CYP1B1遺伝子のシークエンシング;対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドの増幅したゲノムDNAとのハイブリダイゼーション;またはCYP1B1遺伝子によりコードされる変異タンパク質の存在の同定を含む。
請求項(抜粋):
コドン1でのATGからACGへの変化;コドン57でのTGGからTGAへの変化;コドン65でのGCGからGAGへの変化;コドン81でのTACからAACへの変化;コドン137でのTACからGACへの変化;コドン238でのGGCからCGCへの変化;コドン242でのGACからCACへの変化;コドン261でのTTCからTTAへの変化;コドン356でのGTGからGGGへの変化;コドン368でのCGTからCATへの変化;コドン390でのCGCからTGCへの変化;コドン393でのAGCからAACへの変化;コドン400でのCCTからTCTへの変化;コドン443でのGCTからGGTへの変化;コドン445でのTTCからATCへの変化;およびコドン464でのTCAからCCAへの変化;からなる群より選ばれるヒトシトクロムP4501B1遺伝子の変異を検出する工程を含み、該変異の存在が原発先天性緑内障を示す、個体における原発先天性緑内障の診断方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/26
FI (3件):
C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/26 ,  C12N 15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA11 ,  4B024BA08 ,  4B024CA04 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ22 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QS31 ,  4B063QS34

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