特許
J-GLOBAL ID:200903004195698954

車両移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塚 敏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256495
公開番号(公開出願番号):特開2008-075351
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 簡易な構成で、より効率良く平面の上で車両の姿勢または位置を変更できる車両移動装置を提供しようとする。【解決手段】 従来の車両の姿勢を変更できる車両移動装置にかわって、車両の車輪を各々に平面から持ち上げることをできる複数の車輪支持機構と複数の該車輪支持機構に連結し平面の上を移動できる走行機構とを有する台車装置を備え、前記車輪支持機構が車両の車輪の外周に接触できる前後一対の車輪外周支持機構の前後方向の相対距離を接近させることをでき、前記車輪支持移動機構が前後一対の車輪外周支持機構の前後方向の相対距離を接近させると、前後一対の車輪支持ローラの外周が車輪の外周に接して、車輪が平面から持ち上げる、ものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平面の上で車両の姿勢または位置を変更できる車両移動装置であって、 車両の複数の車輪を各々に平面から持ち上げまたは平面に降ろすことをできる複数の車輪支持機構と複数の該車輪支持機構に連結し平面の上を移動できる走行機構とを有する台車装置を備え、 前記車輪支持機構が車両の車輪の外周の前方下半分と後方下半分とに夫々に接触できる前後一対の車輪外周支持機構と前後一対の車輪外周支持機構の前後方向の相対距離を離間させまたは接近させることをできる車輪支持移動機構とを持ち、 前記車輪外周支持機構が左右方向に伸びる車輪支持部材と該車輪支持部材に左右方向に沿って伸びる回転軸回りに回転自在に支持される円筒部材である車輪支持ローラと該車輪支持部材の前記車輪支持ローラを挟んで左右方向に離れた位置に各々に固定され平面の上を任意の方向に転動できる左右一対の自在車輪とを含み、 前後一対の車輪支持ローラが車輪を前後方向に挟む位置に置かれた第一姿勢の状態で、前記車輪支持移動機構が前後一対の車輪外周支持機構の前後方向の相対距離を接近させると、前後一対の車輪支持ローラの外周が車輪の外周に接して、車輪が平面から持ち上がり、また、車輪支持移動機構が前後一対の車輪外周支持機構の前後方向の相対距離を離間させると、前後一対の車輪支持ローラの外周が車輪の外周から離れて、車輪が平面に接する、 ことを特徴とする車両移動装置。
IPC (2件):
E04H 6/42 ,  B60S 9/215
FI (2件):
E04H6/42 Z ,  B60S9/215
Fターム (2件):
3D026EA62 ,  3D026EA66
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭58-18501号公報
  • 撮像装置及び合焦制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-169451   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
  • 駐車施設における入出車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-337672   出願人:石川島播磨重工業株式会社, 石川島運搬機械株式会社
  • 特開昭51-141181

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