特許
J-GLOBAL ID:200903004196819380

金属溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277829
公開番号(公開出願番号):特開2002-086262
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【目的】 溶融金属中に含まれる異物を効果的に除去するとともに濾過部材部を備える酸化物対流防止板のメンテナンス性を向上する。【構成】 酸化物対流防止板3は、厚肉平板状をなすガイド板部3Aと、ガイド板部3Aを貫通する溶湯通過孔部3Bと、溶湯通過孔部3Bに配置される濾過部材部4と、により形成される。酸化物対流防止板3のガイド板部3Aが溶解容器1に着脱自在に当接配置され、溶解容器1は溶解槽7と保持槽8とに区分される。酸化物対流防止板3の上端3Fを、溶解容器1内に形成される溶融金属の溶湯面X-Xより上方位置に配置するとともに濾過部材部4の上端4Dを溶湯面X-Xより下方位置に配置する。
請求項(抜粋):
加熱槽に囲繞される有底カップ状の溶解容器が酸化物対流防止板にて溶解槽と保持槽とに区分され、溶解槽内にて溶解された溶融金属中に含まれる異物が、酸化物対流防止板によって濾過され、清浄な溶融金属が保持槽内へ供給保持される金属溶解装置において、酸化物対流防止板3は、厚肉平板状をなすガイド板部3Aと、ガイド板部3Aを貫通する溶湯通過孔部3Bと、溶湯通過孔部3Bに配置される濾過部材部4と、により形成され、前記酸化物対流防止板のガイド板部3Aの両側部3D,3D及び下部3Eを溶解容器1の内壁部1B及び底部1Aに着脱自在に当接配置し、更に前記酸化物対流防止板3の上端3Fを、溶解容器1内に形成される溶融金属の溶湯面X-Xより上方位置に配置するとともに濾過部材部4の上端4Dを溶湯面X-Xより下方位置に配置したことを特徴とする成形機における金属溶解装置。
IPC (6件):
B22D 43/00 ,  B22D 45/00 ,  F27B 14/08 ,  F27D 3/14 ,  F27D 3/15 ,  F27D 13/00
FI (6件):
B22D 43/00 C ,  B22D 45/00 B ,  F27B 14/08 ,  F27D 3/14 B ,  F27D 3/15 S ,  F27D 13/00 E
Fターム (16件):
4E014NA08 ,  4K046AA07 ,  4K046BA02 ,  4K046CA01 ,  4K046CD06 ,  4K046CE08 ,  4K046DA05 ,  4K055AA04 ,  4K055JA11 ,  4K055LA23 ,  4K055LA25 ,  4K063AA04 ,  4K063AA13 ,  4K063CA03 ,  4K063CA05 ,  4K063GA03

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