特許
J-GLOBAL ID:200903004197769093
マイクロミキサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410811
公開番号(公開出願番号):特開2005-169218
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 小型化を妨げない構造にて、液体を短時間で充分に混合すること。【解決手段】 各供給口3,4から供給された各々異なる液体が、微小流路6a,6bを流れて混合エリア9へ流入され、更に混合流路7を流れて流出口5から流出されるようにする。この際、混合エリア9内には、当該混合エリア9の円形の平行な接線の内、一方の接線に沿って液体が流入され、この流入された液体が円形状の内縁に沿って周回した後、他方の接線に沿って流入方向と逆方向に流出されるので、混合エリア9で液体が回転しながら流れるようにして、液体の混合度合が向上するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を供給する貫通穴による1乃至は複数の供給口及び、液体が流出する貫通穴による1乃至は複数の流出口が、一端側に配列されて形成された蓋板と、
液体の混合エリアとなる円形状の凹領域と、この凹領域の円形状の平行な2つの接線のうち一方の接線に略沿って当該凹領域と前記供給口とを連通する液体流入用の流路となる1乃至は複数の第1の溝と、他方の接線に略沿って当該凹領域と前記流出口とを連通する液体流出用の流路となる1乃至は複数の第2の溝とが形成された基板とを備え、
前記基板の上に、前記凹領域及び前記第1及び第2の溝を覆って前記混合エリア及び前記流路が形成されるように前記蓋板を接合してなる
ことを特徴とするマイクロミキサ。
IPC (4件):
B01J19/00
, B01F5/00
, B01F11/00
, B81B1/00
FI (4件):
B01J19/00 321
, B01F5/00 G
, B01F11/00 C
, B81B1/00
Fターム (12件):
4G035AC29
, 4G036AB12
, 4G075AA13
, 4G075BA10
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075BB07
, 4G075BD09
, 4G075BD15
, 4G075EB01
, 4G075ED15
, 4G075ED18
引用特許:
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