特許
J-GLOBAL ID:200903004197892774

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132652
公開番号(公開出願番号):特開2000-321904
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 透光性基体の熱バランスを保ってウォーミングアップ時間の短縮を図ると共に、透光性基体の強度を保って割れを防止し、且つ高速対応が可能な定着装置を提供すること。【解決手段】 熱線を発光する熱線照射手段を内部に有し、熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、透光性基体の外側に透光性断熱層と、透光性断熱層の外側に熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成し、熱線定着用回転部材の線速度をV(mm/sec)とし、透光性基体の外径をφ1(mm)、肉厚をt1(mm)とするとき、0.5≦(φ1×t1)/V≦2.0であることを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
転写材上のトナー像を加熱と加圧とにより前記転写材に固定する定着装置において、熱線を発光する熱線照射手段を内部に有し、前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、該透光性基体の外側に透光性断熱層と、該透光性断熱層の外側に前記熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成し、前記熱線定着用回転部材の線速度をV(mm/sec)とし、前記透光性基体の外径をφ1(mm)、肉厚をt1(mm)とするとき、0.5≦(φ1×t1)/V≦2.0であることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
Fターム (5件):
2H033AA03 ,  2H033AA25 ,  2H033BB03 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18

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