特許
J-GLOBAL ID:200903004198513084

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072819
公開番号(公開出願番号):特開平9-255711
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】高活性であり、かつ活性のコントロールが容易なオレフィン重合用触媒を提供すること。【解決手段】(A)第IVB族の遷移金属化合物と、(B)ルイス酸またはイオン性化合物と、(C)式(I)で表される有機金属化合物と、(D)式(II)で表されるフェノール誘導体とから形成されるオレフィン重合用触媒。前記触媒の存在下にオレフィンを重合するオレフィンの重合方法。【化1】(式中、Mは周期律表第III族の原子、R1 は炭素原子数が2以上のアルキル基等、R2 、R3 は、水素原子、炭素原子数が2以上のアルキル基等、R4 〜R8は、アルキル基、アリール基、アルコキーシ基、アリーロキシ基、水素原子等)
請求項(抜粋):
(A)周期律表第IV族の遷移金属化合物と、(B)ルイス酸またはイオン性化合物と、(C)下記式(I)で表される有機金属化合物と、MR1 R2 R3 ...(I)(式中、Mは周期律表第III族の原子を示し、R1 は炭素原子数が2以上のアルキル基またはアリール基を示し、R2 およびR3 は互いに同一でも異なっていてもよく、炭素原子数が2以上のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、水素原子またはハロゲン原子を示す。)(D)下記式(II)で表されるフェノール誘導体と【化1】(式中、R4 〜R8 は互いに同一でも異なっていてもよく、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、トリアリールシリル基、水素原子またはハロゲン原子を示す。)から形成されることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/00

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