特許
J-GLOBAL ID:200903004199071646
電荷輸送化合物の製造方法及び得られた電荷輸送化合物を含有する電子写真感光体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062514
公開番号(公開出願番号):特開平9-258465
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 Ullmann反応で電子写真特性に悪影響を及ぼす副生成物や分解物等の生成を抑え、しかも高収率な電荷輸送化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 式(2)のハロゲン化合物と式(3)のジアリールアミン化合物とのUllmann反応による式(1)の電荷輸送化合物を製造方法において、n=0の場合、ハロゲン化合物に対し3倍モル量以上のジアリールアミン化合物を使用し、n=1の場合、ハロゲン化合物に対し4倍モル量以上のジアリールアミン化合物を使用して合成する製造方法及び電子写真感光体。例:2-ヨードー9,9-ジメチルフルオレン(2)′例:4-メチルジフェニルアミン(3)′
請求項(抜粋):
下記一般式(2)のハロゲン化合物と下記一般式(3)のジアリールアミン化合物とのUllmann反応により下記一般式(1)の電荷輸送化合物を合成する電荷輸送化合物の製造方法において、n=0の場合、ハロゲン化合物に対し3倍モル量以上のジアリールアミン化合物を使用し、n=1の場合、ハロゲン化合物に対し4倍モル量以上のジアリールアミン化合物を使用して合成することを特徴とする電荷輸送化合物の製造方法。【化1】(式中、R1 及びR2 は水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を示し、R3 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基またはアルコキシ基を示す。Ar1 及びAr2 はアリール基を示し、Xはハロゲン原子を示す。また、nは0または1の何れかである。)
IPC (2件):
G03G 5/06 314
, G03G 5/00 101
FI (2件):
G03G 5/06 314 B
, G03G 5/00 101
前のページに戻る