特許
J-GLOBAL ID:200903004204752525

車両用フロントグリル衝撃吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280118
公開番号(公開出願番号):特開2003-081034
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 フロントグリルに前方から衝突力が作用したときに、衝突力をより速やかに且つより十分に吸収できること。【解決手段】 車両10は、前部に設けたエンジンルーム11の前をフロントグリル30で覆ったものである。車両用フロントグリル衝撃吸収構造は、フロントグリルに前方から衝突力F1が作用したときに、このフロントグリルと共に後退する荷重伝達部材90をフロントグリルの背面に設けた構造である。荷重伝達部材によってフロントグリルに作用する衝突力をエンジンルームに収納された水冷エンジン用ラジエータ20に伝えることで、ラジエータに衝突力を吸収させることができる。
請求項(抜粋):
車両の前部に設けたエンジンルームの前をフロントグリルで覆った車両において、前記フロントグリルに前方から衝突力が作用したときに、このフロントグリルと共に後退する荷重伝達部材をフロントグリルの背面に設け、この荷重伝達部材によってフロントグリルに作用する衝突力を前記エンジンルームに収納された水冷エンジン用ラジエータ等の収納部材に伝えることで、この収納部材に衝突力を吸収させるようにしたことを特徴とする車両用フロントグリル衝撃吸収構造。
IPC (3件):
B60R 19/52 ,  B60R 21/02 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60R 19/52 K ,  B60R 21/02 P ,  B62D 25/08 D
Fターム (10件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA02 ,  3D003CA03 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04 ,  3D003DA11 ,  3D003DA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ラジエータ取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339297   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平2-185842

前のページに戻る