特許
J-GLOBAL ID:200903004205020005

魚釣用電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330281
公開番号(公開出願番号):特開2009-148220
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】 本発明は魚釣用電動リールに係り、仕掛けの繰出し中やポイント着底後に当たりがあった場合の対応を支障なく行えると共に、仕掛けの繰出し停止後の微妙な棚取り調整等が容易に行える魚釣用電動リールを提供することを目的とする。【解決手段】 リール本体に回転自在に支持されたスプールを巻取り駆動するスプール駆動モータと、スプールに巻回された釣糸の繰出し量や巻取り量を計測する糸長計測装置と、予め設定された所定の釣糸繰出し量を記憶した記憶手段と、リール本体に装着した切換え部材の操作でスプールとスプール駆動モータとの間の動力伝達状態を高速動力伝達状態と低速動力伝達状態とに切り換える機械式変速装置とを備えた魚釣用電動リールで、前記機械式変速装置の駆動モードが高速動力伝達状態にあり、釣糸の繰出し時に前記糸長計測装置が記憶手段に記憶された所定の釣糸繰出し量を検出したとき、機械式変速装置の駆動モードを制御手段によって自動的に低速動力伝達状態へ切換え可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リール本体に回転自在に支持されたスプールを巻取り駆動するスプール駆動モータと、 スプールに巻回された釣糸の繰出し量や巻取り量を計測する糸長計測装置と、 予め設定された所定の釣糸繰出し量を記憶した記憶手段と、 スプールの駆動系に装着され、リール本体に装着した切換え部材の操作でスプールとスプール駆動モータとの間の動力伝達状態を高速動力伝達状態と低速動力伝達状態とに切り換える機械式変速装置とを備えた魚釣用電動リールであって、 前記機械式変速装置の駆動モードが高速動力伝達状態にあり、 釣糸の繰出し時に前記糸長計測装置が記憶手段に記憶された所定の釣糸繰出し量を検出したとき、 前記機械式変速装置の駆動モードを、制御手段によって自動的に低速動力伝達状態へ切換え可能としたことを特徴とする魚釣用電動リール。
IPC (1件):
A01K 89/017
FI (1件):
A01K89/017
Fターム (3件):
2B108GA27 ,  2B108GA31 ,  2B108GA38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2977978号公報
  • 特許第3537363号公報

前のページに戻る