特許
J-GLOBAL ID:200903004207260909
1缶2水路給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238347
公開番号(公開出願番号):特開平7-091740
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 給湯時に温度センサが故障しても混合弁の湯側弁開度を全閉結、または給水制御弁を閉じて給湯を強制的に停止して高温の湯の出湯を防止するとともに、給湯強制停止状態でも風呂追焚きができる安全性が高く使い勝手のよい1缶2水路給湯装置を提供する。【構成】 給水温度センサ18、熱交温度センサ19および給湯温度センサ20からの温度情報を基準温度記憶部34に記憶した基準温度とをそれぞれ比較する給水温度比較部31、熱交温度比較部32および給湯温度比較部33と、各温度比較部からの比較情報から判定情報Hoを出力する判定情報出力部35とからなる故障判定手段30を設けるとともに、判定情報Hoに基づいて弁開度変換部42の弁開度Xoを湯側全閉情報記憶部43の弁開度Xcと切替える切替手段44とからなる混合弁制御手段40を設けた制御手段12を有する1缶2水路給湯装置1。
請求項(抜粋):
給湯熱交換器および追焚き熱交換器を同一フィンに設け、ガスバーナを共用して給湯系および風呂循環系を加熱制御する1缶2水路給湯装置において、給水管に給水温度センサ、前記給湯熱交換器の出口側に熱交温度センサ、および給湯管に給湯温度センサを備え、給湯時に前記温度センサの故障を判定する故障判定手段と、前記温度センサの少なくとも1つが故障した場合、前記故障判定手段からの情報に基づき、前記給湯熱交換器をバイパスして前記給水管から分岐されたバイパス管が前記給湯管に接続される接続部に設けた湯水混合弁の湯側弁開度を所定開度に制御する混合弁制御手段とを設けたことを特徴とする1缶2水路給湯装置。
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