特許
J-GLOBAL ID:200903004207836320

輸液バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094629
公開番号(公開出願番号):特開平7-299117
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】融着部で複数室に区画され、輸液用使用前の洗浄、分注、或は滅菌等の工程で内圧が掛かっても融着部が部分剥離したりすることなく、また、輸液直前における薬液混合時においては融着部全体が完全に剥離するようにした輸液バッグを提供することにある。【構成】合成樹脂製フィルムで形成された袋状容器の上下に薬液充填用又は取り出し用の口部材がそれぞれ設けられ、袋状容器の袋部内面を融着することにより液密に仕切って複数室に区画されている輸液バッグであって、上記融着部が耐圧強度で内圧0.02〜0.15Kgf/cm2 で剥離し始めるように融着し、融着部の剥離強度を輸液バッグの幅方向で異ならせ、バッグ中央部>バッグ両端部の関係の強度差を設ける。
請求項(抜粋):
合成樹脂製フィルムで形成された袋状容器の上下端部に薬液充填用又は取り出し用の口部材がそれぞれ設けられ、該容器内面が融着部により液密に上下複数室に区画されてなる輸液バッグであって、上記融着部が、少なくとも1室の内圧が0.02〜0.15Kgf/cm2 に昇圧されたときに剥離し始める耐圧強度を持つことを特徴とする輸液バッグ。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  B65D 81/32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-242647
  • 特開平1-240469
  • 輸液バツグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-031133   出願人:昭和電工株式会社
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