特許
J-GLOBAL ID:200903004208500725

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184924
公開番号(公開出願番号):特開2000-014704
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 機械的係止部材を係合して着用する使い捨ておむつにおいて、廃棄形態の保持の為に粘着テープを設けたものが提案されている。しかし反身体側から離型部を剥離できるものであるから、着用中に粘着面が露出する恐れがある。そこで本発明の目的は、機械的係止部材を用いて着用するおむつであって、着用中に粘着面が露出する恐れがなく、廃棄形態を保つことができるものを提供する。【解決手段】 背側部11の翼片11aの端部に鉤型係止部材2が設けられ、腹側部13の反身体側面にループ型係止部材3が設けられたおむつ1である。翼片11aの身体側面上に、鉤型係止部材2よりも内方側に位置して粘着部7が設けられている。また粘着部7上に離型テープ8が設けられている。着用時には粘着部7,剥離テープ8が背側部11と腹側部13に挟まれる様にして保護される。
請求項(抜粋):
吸収体を挟んで液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートを有する積層体が、着用者の背側に位置する背側部と腹側に位置する腹側部と股部分に位置する股部を形作り、前記背側部若しくは前記腹側部の左右に延びた翼片の端部に一対構成の機械的係止部材の一方部品が設けられ、前記腹側部若しくは前記背側部の反身体側面に前記一対構成の機械的係止部材の他方部品が設けられた使い捨ておむつにおいて、前記背側部若しくは前記腹側部の翼片の身体側面上であって、前記機械的係止部材の前記一方部品よりも内方側の位置に粘着部が設けられ、且つ該粘着部上に保護用離型テープが付着されたものであることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/58 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 J ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 M
Fターム (8件):
3B029BD01 ,  3B029BD07 ,  3B029BD21 ,  4C098AA09 ,  4C098CC14 ,  4C098CD10 ,  4C098CE07 ,  4C098CE08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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