特許
J-GLOBAL ID:200903004208712099

射出成形におけるゲート詰まり防止方法およびその実施のための射出成形用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181988
公開番号(公開出願番号):特開平11-019970
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】射出成形時に発生するコールドスラッグによるゲート詰まりを防止することを目的とする。【解決手段】スプルー(3A)の入口からゲート(4)の入口までの溶融樹脂の流路の適宜の箇所にコールドスラッグ捕捉用の堰(7,7)を設けたことを特徴とする。溶融樹脂中に含まれるコールドスラッグは、ゲート(4)に達する以前に堰(7,7)に引っ掛かって捕捉されるので、ゲートが詰まるのが防止される。堰(7,7)の部分に溜まったコールドスラッグは、スプルー部樹脂やランナー部樹脂と共に固化してショット毎に排出される
請求項(抜粋):
金型のスプルーの入口からゲートの入口までの溶融樹脂の流路の適宜の箇所にコールドスラッグ捕捉用の堰を形成することを特徴とする射出成形におけるゲート詰まり防止方法。

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