特許
J-GLOBAL ID:200903004210144561

コンピュータシステムおよびタイマ割り込み制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355437
公開番号(公開出願番号):特開平11-184550
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】タイマ割り込み間隔を制御することにより、CPU省電力機能やCPUクロック切り換え機能などをより効率的に動作させるコンピュータシステム。【解決手段】システムの動作状況を監視するために定期的に呼び出されるモニタシステム101は、システムのアイドル状態を検知すると、CPU11の使用率を取得し、システムコントローラ13のレジスタ131を書き換えることによって、その取得したCPU11の使用率に応じたタイマ割り込み間隔を設定するとともに、停止状態にあるCPU11に対するクロックの供給が、タイマ割り込みに伴なって再開することを見込んで、CPU11に対するクロックの供給を停止させる。すなわち、たとえばアイドル状態が長く続けば続くほど、タイマ割り込みを発生させる間隔を大きく設定するなどといった適切なタイマ割り込み制御が行なわれることになる。
請求項(抜粋):
所定の間隔でタイマ割り込みを発生させるシステムコントローラを有するコンピュータシステムにおいて、前記システムコントローラに、前記タイマ割り込みを発生させる間隔を示す設定値を書き換え可能に格納するレジスタと、前記レジスタに格納された設定値で示される間隔で前記タイマ割り込みを発生させるタイマ割り込み発生手段とを設けたことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/32 ,  G06F 9/46 315
FI (3件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 9/46 315 Z ,  G06F 1/00 332 Z

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