特許
J-GLOBAL ID:200903004210463950

ニッケル材料帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075885
公開番号(公開出願番号):特開2004-285371
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】Liイオン二次電池のリードにも適用可能なニッケル材料帯の製造方法を提供する。【解決手段】質量%で99%以上がニッケルからなるニッケル材料帯の製造方法であって、最後の冷間圧延後に非酸化性雰囲気中で焼鈍を行うか、或いは非酸化性雰囲気中で焼鈍を行った後に最後の冷間圧延を行って、前記ニッケル材料帯の硬さをHv80〜190とするニッケル材料帯の製造方法である。好ましくは、非酸化性雰囲気での焼鈍は、露点-30°C以下でとするニッケル材料帯の製造方法である。また本発明は、非酸化性雰囲気中で焼鈍を行った後に行う最後の冷間圧延を、圧下率2〜30%の範囲で行うことで優れたハンダ付け性も付与することができるニッケル材料帯の製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で99%以上がニッケルからなるニッケル材料帯の製造方法であって、最後の冷間圧延後に非酸化性雰囲気中で焼鈍を行うか、或いは非酸化性雰囲気中で焼鈍を行った後に最後の冷間圧延を行って、前記ニッケル材料帯の硬さをHv80〜190とすることを特徴とするニッケル材料帯の製造方法。
IPC (2件):
C22F1/10 ,  C22F1/02
FI (2件):
C22F1/10 A ,  C22F1/02
Fターム (5件):
5H022AA09 ,  5H022BB01 ,  5H022BB06 ,  5H022CC11 ,  5H022EE03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「非鉄金属及び合金」, 19920910, P.7-8

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