特許
J-GLOBAL ID:200903004211594633

密閉式混練機のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259153
公開番号(公開出願番号):特開平6-079156
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ロータの回転速度の変化に対応して適量の潤滑油を供給し、潤滑油の無駄を無くす密閉式混練機のシール装置を提供しようというものである。【構成】 上記目的を解決するために、本発明の密閉式混練機のシール装置11は、両側面7に開口部8が設けられた混練室1内で回転することによりゴム等を混練するロータ2の軸部に嵌入され開口部8を閉塞するシール面体のカラーリング3と、前記カラーリング3のシール面3aに向かって付勢され開口部8内を軸方向移動可能に設けられたシールリング4と、該シールリング4のシール面3aに潤滑油を注入するポンプを有する注油機構5とからなる密閉式混練機のシール装置11において、前記ロータ2を可変速度モータM1で回転させ、前記注油機構5のポンプ用モータM2も可変速とし、ロータ2のモータ回転数とポンプのモータ回転数を連動させる制御部9を設けたものである。
請求項(抜粋):
両側面に開口部が設けられた混練室内で回転することによりゴム等を混練するロータの軸部に嵌入され開口部を閉塞するシール面体のカラーリングと、前記カラーリングのシール面に向かって付勢され開口部内を軸方向移動可能に設けられたシールリングと、該シールリングのシール面に潤滑油を注入するポンプを有する注油機構とからなる密閉式混練機のシール装置において、前記ロータを可変速度モータで回転させ、前記注油機構のポンプ用モータも可変速とし、ロータのモータ回転数とポンプのモータ回転数を連動させる制御部を設けたことを特徴とする密閉式混練機のシール装置。
IPC (2件):
B01F 15/00 ,  B29B 7/80
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-038114

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