特許
J-GLOBAL ID:200903004212992829

検圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221562
公開番号(公開出願番号):特開平9-061480
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 検圧装置を含む監視・制御装置のシステム全体を稼働させつつ検圧装置単体の動作確認を行えるようにする。【解決手段】 通常モードから点検モードに切り替わったとき、直前の第1の継電器の状態を第2の継電器に保持する状態保持回路11と、通常モードにおいて第1の継電器Xの状態を出力部へ出力し、点検モードにおいて第2の継電器Yの状態を出力部へ出力する出力切替回路を設ける。これにより、監視・制御装置のシステム全体を稼働させつつ、点検モードにおいて点検信号の状態と継電器Xの状態とによって点検を行うことができる。
請求項(抜粋):
電力系統の線路に対する印加電圧を検出する印加電圧検出回路と、該印加電圧検出回路により検出される前記線路に対する印加電圧が所定電圧に達するか否かに応じて第1の継電器の状態を定める継電器制御回路と、点検モードにおいて前記印加電圧検出回路の入力部または出力部に点検信号を入力する点検信号入力回路と、通常モードから点検モードに切り替わったとき直前の第1の継電器の状態を第2の継電器に保持する状態保持回路と、通常モードにおいて第1の継電器の状態を出力部へ出力し、点検モードにおいて第2の継電器の状態を出力部へ出力する出力切替回路とを備えて成り、点検モードにおいて前記点検信号の状態と第1の継電器の状態との関係から装置の点検を行えるようにした検圧装置。
IPC (2件):
G01R 31/00 ,  G01R 19/155
FI (2件):
G01R 31/00 ,  G01R 19/155

前のページに戻る