特許
J-GLOBAL ID:200903004214377889

車両補機駆動モ-タ用クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015019
公開番号(公開出願番号):特開2000-213364
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 車両の補機に使用されている補機駆動モータをコンプレッサの駆動に利用でき、また、当該コンプレッサをエンジンでも補機駆動モータでも駆動することができるようにした実用性のある補機駆動モータ用クラッチ装置を提供する。【解決手段】 車両を駆動するエンジンEと、車両補機Hを駆動するモータMとの間に設けられ、前記エンジンEとモータMの駆動力と選択的にコンプレッサ9に伝達するようにしたクラッチ装置であって、前記モータMの回転軸22により回転され、当該回転を前記コンプレッサ9に伝達する第1回転力伝達手段24と、前記エンジンEの駆動力により回転される第2回転力伝達手段25と、前記第1回転力伝達手段24と第2回転力伝達手段25とを電磁吸着力により連結しエンジンEの回転を車両補機Hに伝達する一方、電磁吸着力を解除することによりモータMの回転を車両補機Hに伝達するようにした切換え手段26と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両を駆動するエンジン(E) と、車両補機(H)を駆動するモータ(M)との間に設けられ、前記エンジン(E) とモータ(M)の駆動力と選択的にコンプレッサ(9)に伝達するようにしたクラッチ装置であって、前記モータ(M)の回転軸(22)により回転され、当該回転を前記コンプレッサ(9)に伝達する第1回転力伝達手段(24)と、前記エンジン(E) のクランクプーリ(31)により回転される第2回転力伝達手段(25)と、前記第1回転力伝達手段(24)と前記第2回転力伝達手段(25)とを電磁吸着力により連結し前記エンジン(E) の回転を前記車両補機(H)に伝達する一方、電磁吸着力を解除することにより前記モータ(M)の回転を前記車両補機(H)に伝達するようにした切換え手段(26)と、を有することを特徴とする車両補機駆動モータ用クラッチ装置。
IPC (6件):
F02B 67/06 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60K 25/06 ,  H02K 7/11
FI (5件):
F02B 67/06 E ,  B60K 17/04 G ,  B60K 25/06 ,  H02K 7/11 ,  B60K 9/00 Z
Fターム (16件):
3D037CA02 ,  3D037CB20 ,  3D039AA00 ,  3D039AB27 ,  3D039AC07 ,  3D039AC21 ,  3D039AD24 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD03 ,  5H607EE04 ,  5H607EE10 ,  5H607FF02 ,  5H607FF07 ,  5H607GG01

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