特許
J-GLOBAL ID:200903004215411606

検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093081
公開番号(公開出願番号):特開平7-275437
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ玉やコインの存在を非接触で検出する検出装置において、構成を簡易とし、検出通路への取り付けを容易とする。【構成】 検出装置1の腕部の先端部には、パチンコ玉の通路の幅より腕部の幅が狭くなるよう突部43,44が設けられている。また、フレキシブルプリント基板40上に描かれた導電パターンにより分割コイル46,48が構成され、このフレキシブルプリント基板40をパチンコ玉の通路を挟み込むように、検出装置1のアーム31,32の溝部16,18に収納する。この結果、検出装置1のパチンコ玉の通路への取り付けが容易となり、取り付けた後は、検出装置1のパチンコ玉の通路からの離脱が防止される。また、分割コイル46,48による合成磁束は通路15を直角に、かつ、均一に横切るようになり、検出感度が向上する。
請求項(抜粋):
検出通路を挟んで配置されたコイルのインダクタンス成分を用いて発振する発振回路の発振状況の相違により、該検出通路におけるパチンコ玉あるいはコインの存在・非存在を検出する検出装置であって、前記発振回路を収納する胴部と前記コイルを収納する腕部とを有し、該胴部と該腕部とで前記検出通路を抱え込む開口部を形成した収納部材と、前記抱え込んだ検出通路に接触し、該検出通路の前記開口部からの離脱を防止する押さえ部材とを備えた検出装置。

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