特許
J-GLOBAL ID:200903004215564437

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246486
公開番号(公開出願番号):特開平7-151186
出願日: 1984年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 互いに同軸的に配置され緩衝装置26の作用に抗して互いにある限度内で回動可能である少なくとも2つのフライホィール質量体3,4を有する、内燃機関のトルク変動を補償する装置の緩衝特性がそのつどの用に良好に適合するようにする。【構成】 両フライホィール質量体3,4の間に、両フライホィール質量体3,4の相対回動角度が所定の相対回動角度を越えた後にはじめて作用する付加的な摩擦緩衝装置29を設けた。
請求項(抜粋):
緩衝装置であって、転がり軸受部を介して互いに同軸的に配置されていて緩衝装置の作用に抗して相対回動可能な2つのフライホィール質量体を有し、両フライホィール質量体の一方のフライホィール質量体が内燃機関の被駆動軸にかつ他方のフライホィール質量体がクラッチを介して変速機の入力部に結合可能である形式のものにおいて、複数の構成部分から成る一方のフライホィール質量体(3)がフランジ状の構造部分(18)を有しており、該フランジ状の構造部分(18)が半径方向内側で中間片(21)上に受容されており、該中間片(21)が内燃機関の被駆動軸(5)から離れる方向に延びている付加部(23)を有しており、該付加部(23)が両フライホィール質量体間に設けられた転がり軸受を支持しており、かつフランジ状の構造部分(18)及び中間片(21)が、内燃機関の被駆動軸(5)に緩衝装置を固定するねじ(6)により被駆動軸(5)の端面に向かう方向で緊締される半径方向範囲を有していることを特徴とする緩衝装置。
IPC (3件):
F16F 15/131 ,  F16F 15/129 ,  F16F 15/123
FI (3件):
F16F 15/30 E ,  F16F 15/12 N ,  F16F 15/12 B

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