特許
J-GLOBAL ID:200903004218057218

メニュー選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266641
公開番号(公開出願番号):特開平9-114571
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】選択メニュー項目の設定・変更を容易にする。【解決手段】所定のファンクションキー押下によりメニューフラグ解除35が起動され、選択メニュー認識フラグ格納領域43のフラグがオフされ、メニュー表示領域に文字入力が可能になる。変更したいメニュー項目をそのメニュー表示領域に入力すると、入力データはメモリ4に記憶され、実行キーを押すと再び前記フラグがオンされ文字入力が不可となるとともに、メニュー選択カーソルと変更データが表示される。ここで、カーソルを移動し任意のメニュー項目を選択すると、メニュー用実行キー処理135により、メニュー項目表示領域の領域番号が獲得される。これにより、メニュー項目を変更する場合、変更入力したデータがそのまま選択メニュー項目となり、プログラムなどの変更なしに選択メニュー項目の設定・変更が容易に行われる。
請求項(抜粋):
所定のメニュー画面に表示された複数のメニュー項目の中から任意のメニュー項目を選択するメニュー選択方式において、入力処理手段、画面制御手段、事象処理手段、および記憶手段からなり、入力処理手段は、メニュー項目表示領域への文字データの入力可を要求する文字入力要求手段と、メニュー項目表示領域に文字データを入力する文字入力手段と、文字データ入力の完了を通知する入力完了通知手段と、メニュー項目選択カーソルを任意のメニュー項目表示領域に移動させるカーソル移動手段と、メニュー項目選択カーソルの表示位置のメニュー項目を選択入力するメニュー選択手段とで構成され、画面制御手段は、文字入力手段により入力された文字データを、画面表示するとともに、文字データ記憶手段に記憶させる入力データ表示手段と、入力完了通知手段からの通知があったとき、メニュー項目表示領域を識別表示するとともに、文字データ記憶手段に記憶されている文字データを各メニュー項目表示領域に表示し、メニュー項目選択カーソルを所定のメニュー項目表示領域に表示するメニュー表示手段とで構成され、事象処理手段は、文字入力要求手段からの要求があったときは、それ以降メニュー項目表示領域への文字データの入力を可能とし、入力完了通知手段からの通知があったときはそれ以降メニュー項目表示領域への文字入力を不可とする文字入力切替手段と、メニュー選択手段によるメニュー項目の選択があったとき、選択されたメニュー項目表示領域の領域番号を獲得し、領域記憶手段に記憶させる領域獲得手段とで構成され、記憶手段は、入力文字データを記憶する文字データ記憶手段と、メニュー項目表示領域の領域番号を記憶する領域記憶手段とで構成されることを特徴とするメニュー選択方式。
IPC (2件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04

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