特許
J-GLOBAL ID:200903004218594310
用紙搬送装置、用紙処理装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武 顕次郎
, 橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218634
公開番号(公開出願番号):特開2009-051594
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】上流の用紙が異常発生により停止したときに下流の用紙に折り、破れ、ローラ擦れ(汚れ)等の不具合が発生することのないようにする。【解決手段】用紙を搬送するための複数の搬送ローラ1,2,5,6と、他の搬送ローラとは独立して駆動可能な排紙ローラ6と、用紙の紙詰まりを検出する紙詰まり検出手段と、用紙の位置を検出する用紙センサ301,302,303とを有する用紙搬送装置において、紙詰まりを検出した際に、紙詰まりの発生した用紙よりも下流の位置に別用紙が存在しないか、存在しても搬送中の最下流用紙が規定位置より上流にあるときは、搬送中の全ての用紙が機外に排出されないように搬送ローラ1,2,5,6を停止させ、紙詰まりを検出した際に、紙詰まりの発生した用紙よりも下流に別用紙が存在し、かつ最下流用紙が規定位置より下流であるときは、排紙ローラ6の駆動を継続させて最下流用紙のみを排紙完了させる。【選択図】図34
請求項1:
用紙を搬送するための複数の搬送ローラと、
前記搬送ローラの1つであり、用紙を機外へ排出する直前に設置され、他の搬送ローラとは独立して駆動可能な排紙ローラと、
搬送中の用紙の紙詰まりを検出する紙詰まり検出手段と、
搬送中の用紙の位置を検出する用紙位置検出手段と、
を有する用紙搬送装置において、
前記紙詰まり手段によって紙詰まりを検出した際に、紙詰まりの発生した用紙よりも下流の位置に別用紙が存在しないか、存在しても搬送中の最下流用紙が規定位置より上流にあるときは、搬送中の全ての用紙が機外に排出されないように前記搬送ローラを停止させ、
前記紙詰まり手段によって紙詰まりを検出した際に、紙詰まりの発生した用紙よりも下流に別用紙が存在し、かつ最下流用紙が規定位置より下流であるときは、前記排紙ローラの駆動を継続させて前記最下流用紙のみを排紙完了させる制御手段を備えていることを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048BA14
, 3F048BB04
, 3F048BD01
, 3F048DA06
, 3F048EA04
, 3F048EA12
, 3F048EB28
, 3F049AA04
, 3F049DA12
, 3F049EA02
, 3F049EA22
, 3F049EA27
, 3F049LA01
, 3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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シート後処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248313
出願人:キヤノン株式会社
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用紙後処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041971
出願人:株式会社リコー
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特開平4-338050
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画像形成装置の用紙搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-285628
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019227
出願人:株式会社東芝
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