特許
J-GLOBAL ID:200903004219639067
含油軸受を用いたファンモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250328
公開番号(公開出願番号):特開2002-034205
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ファンモータの回転軸のスラスト方向の摺動摩擦を解消し、含油軸受に含浸されたオイルが該含油軸受から流出するのを防止し、回転軸と軸受との摺動音の増大を防ぎ、回転軸と軸受とが焼き付きを防止するファンモータを提供する事が課題である。【解決手段】ファンモータ1において、回転軸19の一端部には、第一回転子側反発用磁石15と、第一油切り円板21と、を備え、前記含油軸受14の一端面には、第一軸受凹部20が形成され、その外周部に第一固定子側反発用磁石16を備え、前記回転軸19の他端部には、第二回転子側反発用磁石17と、第二油切り円板23と、を備え、前記含油軸受14の他端面には、第二軸受凹部22が形成され、その外周部に第二固定子側反発用磁石18を備え、前記第一油切り円板は前記第一軸受凹部内に臨み、前記第二油切り円板は前記第二軸受凹部内に臨むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転軸と、前記回転軸を回転自在に軸支するオイルを含浸した含油軸受と、を備えるファンモータにおいて、前記回転軸の一端部には、第一回転子側反発用磁石と、第一油切り円板と、を備え、前記含油軸受の一端面には、第一軸受凹部が形成され、その外周部に第一固定子側反発用磁石を備え、前記回転軸の他端部には、第二回転子側反発用磁石と、第二油切り円板と、を備え、前記含油軸受の他端面には、第二軸受凹部が形成され、その外周部に第二固定子側反発用磁石を備え、前記第一回転子側反発用磁石と前記第一固定子側反発用磁石とは、面対向し、その対向面の磁極はお互いに同磁極であり、前記第二回転子側反発用磁石と前記第二固定子側反発用磁石とは、面対向し、その対向面の磁極はお互いに同磁極であり、前記第一油切り円板は前記第一軸受凹部内に臨み、前記第二油切り円板は前記第二軸受凹部内に臨み、前記第一油切り円板と前記第二油切り円板とは、前記回転軸から流出しようとするオイルを、前記回転軸の回転とともに前記第一軸受凹部内又は前記第二軸受凹部内に前記オイルを散飛する事を特徴とするファンモータ。
IPC (8件):
H02K 7/14
, F04D 29/06
, F16C 17/02
, F16C 32/00
, F16C 33/10
, F16C 33/74
, H02K 5/167
, H02K 7/09
FI (8件):
H02K 7/14 A
, F04D 29/06 A
, F16C 17/02 Z
, F16C 32/00 C
, F16C 33/10 A
, F16C 33/74 Z
, H02K 5/167 A
, H02K 7/09
Fターム (52件):
3H022AA03
, 3H022BA06
, 3H022CA13
, 3H022CA19
, 3H022CA36
, 3H022DA13
, 3H022DA18
, 3J011AA07
, 3J011AA12
, 3J011BA02
, 3J011DA01
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA05
, 3J011LA01
, 3J011MA23
, 3J016AA02
, 3J016AA06
, 3J016BB16
, 3J102AA01
, 3J102BA03
, 3J102BA18
, 3J102CA05
, 3J102CA06
, 3J102DA02
, 3J102DA07
, 3J102DA11
, 3J102DA18
, 3J102GA13
, 5H605AA00
, 5H605AA05
, 5H605BB05
, 5H605CC04
, 5H605EB02
, 5H605EB06
, 5H605EB16
, 5H605EB26
, 5H607AA02
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB09
, 5H607BB13
, 5H607CC01
, 5H607CC05
, 5H607DD17
, 5H607FF04
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG09
, 5H607GG19
, 5H607GG28
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