特許
J-GLOBAL ID:200903004220302688

磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154666
公開番号(公開出願番号):特開平9-005016
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 劣悪な環境下でも十分な信頼性をもって使用可能で、しかも、構造が単純で製造容易な磁気センサを提供する。【構成】 ベース部材1の一面上に、磁石2と感磁素子3とを設ける。また、検出部1aを、検出対象物たるロータ5の歯部5aに近接して配置する。ロータ5の回転に伴って、検出部1aと歯部5aとの間隔が変化する。両者が接近しているときには、磁石2から出た磁力線は、ロータ5を経由してベース部材1に入る。一方、両者が離れているときには、磁石2から出た磁力線は、ロータ5を通ることなくベース部材1へ入る。従って、感磁素子3によって磁力線の様子を測定することでロータ5の回転状態などを検出できる。
請求項(抜粋):
磁性体を含んで構成され、その一端が検出部となるベース部材と、N極またはS極のいずれか一方の磁極が前記ベース部材の一面に接触して設けられた磁石と、感度方向が前記ベース部材に垂直となるように前記ベース部材の一面に設けられ、磁束または磁束の変動を検出するための感磁手段と、を有することを特徴とする磁気センサ。
IPC (3件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245 101 ,  G01P 3/488
FI (3件):
G01B 7/30 101 A ,  G01D 5/245 101 J ,  G01P 3/488 B

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