特許
J-GLOBAL ID:200903004220474691

スイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221377
公開番号(公開出願番号):特開平9-070170
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング損失の割合が大きくなる、定負荷時の電源効率を改善したスイッチングレギュレータを提供する。【構成】 スイッチング素子のオンオフの切り替えによって直流電源から供給される電力をトランスを介して出力するスイッチングレギュレータであって、スイッチング素子を開閉するPWM信号の周期を接続された負荷の状態に応じて切り替える構成とする。
請求項(抜粋):
一次巻線および二次巻線からなるトランスと、パルス幅変調信号(以下、PWM信号と記す。)によりオンオフ状態が切り替えられるスイッチング素子、前記トランスの一次巻線および直流電源が直列接続された電力供給回路と、前記トランスの二次巻線に接続されたダイオードとコンデンサからなる整流平滑回路と、この整流平滑回路に接続された出力端子と、スイッチング素子がオン状態にある期間の測定を行い、この測定された値を電圧に変換し、設定電圧との偏差に応じたPWM信号を出力すると共に、前記スイッチング素子のオン状態にある期間とオフ状態にある期間との比率およびPWM信号の周期を制御する制御手段から構成されたスイッチングレギュレータにおいて、前記制御手段は、スイッチング素子のオン状態にある期間が予め設定された第一の所定値以上の時には、第一の周期にて前記スイッチング素子へPWM信号を出力し、スイッチング素子のオン状態にある期間が前記第一の所定値よりも小さい値に設定された第二の所定値以下の時には、前記第一の周期に対して整数倍となる第二の周期にて前記スイッチング素子へPWM信号を出力することを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 303 ,  H02J 1/00 306
FI (4件):
H02M 3/28 P ,  H02M 3/28 H ,  H02J 1/00 303 ,  H02J 1/00 306 B

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