特許
J-GLOBAL ID:200903004223055762

液体ハンドラーおよび液体を処理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550540
公開番号(公開出願番号):特表2000-513108
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】液体を処理する方法が開示される。1つの方法においては、第1の液体をノズルに対して移動させるために、ノズルに流体結合されたポンプが作動される。ノズルに流体結合された圧力が、ノズルに流体結合された圧力変換器によって、第1の液体が移動する間、ほぼ連続的に監視される。ほぼ連続的に監視された圧力の平均値が計算される。計算された平均値は、しきい値を決定するのに使用される。第2の液体をノズルに対して移動させるために、ノズルに流体結合されたポンプが作動させられる。ノズルに流体結合された圧力が、ノズルに流体結合された圧力変換器によって、第2の液体が移動する間、ほぼ連続的に監視される。ほぼ連続的に監視された圧力が積分される。しきい値が、積分された圧力と比較され、第2の液体の移動が意図したようなものであったかあるいは意図しないようなものであったかが判定される。
請求項(抜粋):
液体を処理する方法であって、(a)第1の液体をノズルに対して移動させるために、ノズルに流体結合されたポンプを作動させる段階と、(b)段階(a)において第1の液体が移動しているときに、ノズルに流体結合された圧力変換器によって、ノズルに流体結合された圧力をほぼ連続的に監視する段階と、(c)段階(b)の間ほぼ連続的に監視された圧力の平均値を計算する段階と、(d)段階(c)において計算された平均値を用いて、しきい値を決定する段階と、(e)第2の液体をノズルに対して移動させるために、ノズルに流体結合されたポンプを作動させる段階と、(f)段階(e)において第2の液体が移動しているときに、ノズルに流体結合された圧力変換器によって、ノズルに流体結合された圧力をほぼ連続的に監視する段階と、(g)段階(f)の間ほぼ連続的に監視された圧力を積分する段階と、(h)段階(d)のしきい値を段階(g)の積分された圧力と比較して、第2の液体の移動が意図したようなものであったかあるいは意図しないようなものであったかを判定する段階と、 を備えた方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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