特許

J-GLOBAL ID：200903004223320261

電源切り替え回路

発明者： 佐藤 文法
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-154287
公開番号（公開出願番号）：特開平9-009523
出願日： 1995年06月21日
公開日（公表日）： 1997年01月10日
要約：

【要約】【目的】 小型化、高信頼化、および、低価格化を図ることが可能である電源切り替え回路を提供する。【構成】 外部直流電源から負荷に電力を供給することが不可能になったときに、給電ラインに接続する電源を、内部直流電源に切り替える電源切り替え回路において、給電ラインと内部直流電源との間に、それぞれ1個以上の半導体スイッチング素子を有するとともにそれぞれの半導体スイッチング素子に形成される寄生ダイオードのアノード同志が互いに接続されるように直列接続された2個の半導体スイッチ回路を接続し、外部直流電源の出力電圧が前記内部直流電源の出力電圧以下になったときに、給電ライン側の半導体スイッチ回路をオフ状態からオン状態に切り替え、内部直流電源の出力電圧が所定の電圧以下になったときに、内部直流電源側の半導体スイッチ回路をオン状態からオフ状態に切り替える。

請求項（抜粋）：

給電ラインに接続される外部直流電源から負荷に電力を供給することが不可能になったときに、給電ラインに接続する電源を、内部直流電源に切り替える電源切り替え回路において、前記給電ラインと内部直流電源との間に接続され、それぞれ1個以上の半導体スイッチング素子を有するとともにそれぞれの半導体スイッチング素子に形成される寄生ダイオードのアノード同志が互いに接続されるように直列接続された2個の半導体スイッチ回路と、前記外部直流電源の出力電圧が前記内部直流電源の出力電圧以下になったときに、前記給電ライン側の半導体スイッチ回路をオフ状態からオン状態に切り替える外部直流電源電圧監視回路と、前記内部直流電源の出力電圧が所定の電圧以下になったときに、前記内部直流電源側の半導体スイッチ回路をオン状態からオフ状態に切り替える内部直流電源電圧監視回路とを備えることを特徴とする電源切り替え回路。

IPC (2件)：

H02J 7/34 ,  H02J 7/00 302

FI (2件)：

H02J 7/34 F ,  H02J 7/00 302 D