特許
J-GLOBAL ID:200903004224319844

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097241
公開番号(公開出願番号):特開2000-288243
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 外部からの電力の供給が不可能な移動体に設けられる電球、スピーカーその他の表示体を作動させるための発電手段を提供する。【解決手段】 周回動する無端ベルト20の裏面側に位置する誘導体30と、表面側に位置する移動体40とが磁力吸着する。誘導体は、駆動モーター50と、その出力軸51の先端に連結される能動回転体52とを備える。移動体は、発電モーター55と、その入力軸56の先端に連結される受動回転体57と、発電モーターに接続され、電力により作動する表示体45とを備える。能動回転体と受動回転体とは、無端ベルトを介して磁力吸着する。駆動モーターによって能動回転体が回転することで、能動回転体に磁力吸着した受動回転体が回転するとともに、受動回転体によって発電モーターの入力軸が回転することで電力が生じ、この電力で表示体が作動する。
請求項(抜粋):
周回動する無端ベルトと、無端ベルトの裏面側に位置し、同無端ベルト側に磁力による裏側吸引手段を有し、かつ、遊技者の操作によって移動可能に形成された誘導体と、無端ベルトの表面側に位置し、同無端ベルト側に磁力による表側吸引手段を有する移動体とを有し、誘導体の裏側吸引手段と、移動体の表側吸引手段とは、無端ベルトを介して磁力吸引するように形成され、遊技者の操作による誘導体の移動に伴い、同誘導体に磁力吸引した移動体が無端ベルト表面を移動可能に形成された遊技装置であって、誘導体は、無端ベルト側に垂直に突出した出力軸を有する駆動モーターと、同駆動モーターの出力軸先端に連結され、同出力軸を中心に回転し、かつ、無端ベルト側に磁力による裏側第二吸引手段を有する能動回転体とを備え、移動体は、無端ベルト側に垂直に突出した入力軸の回転により電力が生ずる発電モーターと、同発電モーターの入力軸先端に連結され、同入力軸を中心に回転し、かつ、無端ベルト側に磁力による表側第二吸引手段を有する受動回転体と、同発電モーターに接続され、電力により作動する表示体とを有し、前記裏側第二吸引手段と、前記表側第二吸引手段とは、無端ベルトを介して磁力吸引するように形成され、誘導体の駆動モーターによって能動回転体が回転することで、同能動回転体に磁力吸引した受動回転体が回転するとともに、同受動回転体によって発電モーターの入力軸が回転することで電力が生じ、この電力で表示体が作動するように形成されたことを特徴とする遊技装置。
IPC (2件):
A63F 9/14 ,  A63F 9/00 508
FI (2件):
A63F 9/14 C ,  A63F 9/00 508 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-071782
  • 特開平4-092690
  • 模型駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169096   出願人:株式会社シグマ
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