特許
J-GLOBAL ID:200903004224521341

目視による接続確認可能なクイック・コネクタ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232178
公開番号(公開出願番号):特開平8-303658
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 流体管路系、特にクイック・コネクタの雄と雌の部分間で適切な接続ができたかどうかを視覚的に示すことのできるクイック・コネクタ継手を提供する。【解決手段】 流体管路系内に連結部を形成するクイック・コネクタ継手は、雄型部材を受ける内腔を有する雌型コネクタ本体を備える。内腔の内部に配置された保持器が、コネクタ本体内に形成された突合せ面と、雄型部材上に形成された据込み部との間に延びる部材を有する保持脚を含み、雄型部材を内腔の内部に保持する。保持器はさらにラッチ確認脚を有し、内腔から延びて内腔の外側突合せ面と噛み合うため、保持器の軸部を固定しさらに適切な接続を目視で確認することができる。
請求項(抜粋):
流体管路系において連結部を形成するためのクイック・コネクタ継手であって、内腔を規定する雌型コネクタ本体であって、前記内腔が、入口から前記コネクタ本体内に軸方向内側に延び、放射状の縁が前記コネクタ本体内で前記入口の傍らに設けられ、前記放射状の縁が内側の突合せ面と外側の突合せ面を規定する雌型コネクタ本体と、前記コネクタ本体の前記内腔の内部で受けられて、拡大した据込み部を有する雄型部材と、前記コネクタ本体の前記内腔の内部に配置されて、前記雄型部材の前記据込み部と前記内側の突合せ面との間に延びる部材を有する保持脚を含んで前記雄型部材を前記内腔内に保持する保持器と、からなり、前記保持器はさらに、前記保持器の軸部を固定し、適切な連結の目視確認をできるように、前記外側突合せ面と噛み合う部分を有するラッチ確認脚を含む、目視による接続確認可能なクイック・コネクタ継手
IPC (2件):
F16L 21/00 ,  F16L 37/12
FI (2件):
F16L 21/00 E ,  F16L 37/12

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