特許
J-GLOBAL ID:200903004224589833

LPG燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228533
公開番号(公開出願番号):特開平8-100909
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 燃料通路を最短化し、バーナからの液化ガスの吐出を防止するために燃料を予熱することを可能にする。【解決手段】 LPG燃焼装置は、燃料容器(36)に本体部(10)を着脱可能に接続するための接続手段(30,82)を有する本体部(36)を有する。本体部は、燃料入口(48)と、バーナ組立(12)とを有する。バーナ組立は、燃料出口ノズル(26)と、燃料入口(48)からこの出口ノズル(26)に達する燃料通路とを有する。燃料通路が、燃料導管(14)を有し、燃料導管(14)の両端が本体に固定され、燃料導管(14)がバーナ組立の炎ゾーンを貫通して延在、これにより、燃料のすべてが通る燃料通路が形成される。本体は、本体(10)中の燃料通路中にある制御弁(50)を更に有し、制御弁(50)は、有利には、燃料入口(48)と、燃料導管(14)入口との間にある。
請求項(抜粋):
燃料容器(36)から燃料が流出するのを可能にするために燃料容器(36)に本体部(10)を着脱可能に接続するための接続手段(30)を有する本体部(10)と、前記本体部(10)の中に燃料が流入するのを可能にする本体部燃料入口(46)と、前記本体部(10)に固定され前記本体部(10)から出発して延在する出口ノズル(26)を有するバーナ組立(12)と、前記本体部燃料入口(46)と前記燃料出口ノズルとの間に形成され前記燃料容器(36)から前記燃料出口ノズル(26)へ燃料を供給する燃料通路とを具備したLPG燃焼装置であって、前記燃料通路が、燃料導管(14)を有し、前記燃料導管(14)の両端が、前記本体部(10)に固定され、前記燃料導管(14)が、バーナ組立の炎ゾーンを貫通して延在し、これにより、前記燃料容器(36)から流出するすべての燃料を通す燃料通路が形成され、前記燃料通路を流れる燃料は、前記本体部燃料入口(46)から出発して、前記バーナ組立の前記炎ゾーンに流れ、次いで、前記燃料出口ノズル(26)へ戻り、前記本体部(10)は、前記本体部(10)の中の燃料通路に配置されている制御弁(50)を更に有することを特徴とするLPG燃焼装置。

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