特許
J-GLOBAL ID:200903004224814144

高炉羽口部ステーブクーラー及びステーブ本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020145
公開番号(公開出願番号):特開2002-220609
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 炉床壁煉瓦7の熱膨張があっても、羽口煉瓦5によって大丸9に過大な荷重がかかることを防止して羽口大丸の変形を起こさせず、また羽口大丸と羽口煉瓦との空隙からのガス流れを生じさせず、朝顔部煉瓦6を突き上げることのない長期安定性を保つ高炉羽口部ステーブクーラー及びステーブ本体1を提供する。【解決手段】 高炉羽口部に周設されるステーブクーラーにおいて、該ステーブクーラーを構成するステーブ本体1aの炉内側に棚状の突き出し部2を設け、羽口を囲む羽口煉瓦5を該突き出し部2の上部で支持することを特徴とする高炉羽口部のステーブクーラー及びステーブ本体。棚状の突き出し部2の下面と炉床壁煉瓦7との間に可縮性モルタル層12による熱膨張吸収部を設けてなる。棚状の突き出し部2の下部には、ステーブの炉内面近傍の温度を検出する温度検出端13と、不定形耐火物の圧入口14とを設けてなる。
請求項(抜粋):
高炉羽口部に周設されるステーブクーラーにおいて、該ステーブクーラーを構成するステーブ本体の炉内側に棚状の突き出し部を設け、羽口を囲む羽口煉瓦を該突き出し部の上部で支持することを特徴とする高炉羽口部のステーブクーラー。
Fターム (1件):
4K015CA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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