特許
J-GLOBAL ID:200903004226381237

航空機で搬送され且つ回収される自走式水中音聴音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123184
公開番号(公開出願番号):特開平6-312693
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 艦船のスクリュー音等の水中音に関する情報を収集するための自走式であって且つ回収可能な水中音聴音装置を提供する。【構成】 聴音装置10は、パラシュート11と、水中音聴音手段12と、航空機からの通信によって航行方向を制御するとともに水中音聴音手段12によって聴音された音を航空機に送信する航行制御装置13と、自力航行駆動手段14とを有している。聴音装置10は、航空機によって運ばれ、目的の水域の上空からパラシュート11によってゆっくりと投下される。着水した聴音装置10は、航空機からの無線によって航行方向と航行速度が制御されて水上又は水中を自力航行駆動手段14によって航行し、水中音を聴音する。水中音に関する情報は、航行制御装置13から航空機に無線で送られる。所望の情報が得られた後、聴音装置10は、水上に着水した飛行艇によって回収される。
請求項(抜粋):
パラシュートと、水中音聴音手段と、航空機からの通信によって航行方向を制御するとともに前記水中音聴音手段によって聴音された音を前記航空機に送信する航行制御手段と、自力航行駆動手段とを有し、前記航空機から投下された後に前記自力航行駆動手段によって水上又は水中を自走することを特徴とする、水中音聴音装置。
IPC (2件):
B63G 8/00 ,  G01S 7/52

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