特許
J-GLOBAL ID:200903004226400703

計算機および計算機におけるアクセス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315583
公開番号(公開出願番号):特開2006-127205
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 プログラムの連携によって要求された処理を実行する計算機において、プログラムの使用態様に応じてプログラムに対する実行権限を決定すること。【解決手段】CPU11は、管理プログラムB(Pb)を実行し、管理プログラムA(Pa)から送信された認証情報および要求、プログラムIDを受信し、認証情報が正しいか否かを判定する。CPU11は、認証情報が正しい場合には認証されたユーザの実行権限情報を取得し、受信したプログラムIDと取得した実行権限情報に含まれているプログラムIDを対比し、受信したプログラムIDに対応する実行権限が定義されているか否かを判定する。CPU11は、受信したプログラムIDに実行権限が定義されていると判定した場合には、定義されている実行権限を、管理プログラムB(Pb)に対する実行権限として設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プログラムの連携によって要求された処理を実行する計算機であって、 処理の要求および認証情報を取得する受信部と、 前記取得された要求に対応する処理を実行するプログラム実行部を呼び出す呼出元プログラム実行部であって、前記呼出元プログラム実行部を識別するための識別情報、前記取得された認証情報を呼び出し先のプログラム実行部に対して送信する、呼出元プログラム実行部と、 前記呼出元プログラム実行部に呼び出されることによって、あるいは、要求を直接受け取ることによって、要求された処理を実行する呼出先プログラム実行部であって、 前記認証情報および前記呼出元プログラム実行部の識別情報を用いて前記呼出先プロ グラム実行部に対する実行権限を設定する認証部を有する呼出先プログラム実行部とを備える計算機。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (3件):
G06F12/14 530D ,  G06F12/14 520B ,  G06F12/14 530B
Fターム (5件):
5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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