特許
J-GLOBAL ID:200903004226802054

電流回路インターフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206131
公開番号(公開出願番号):特開平6-030053
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 電子装置架を構成するラック間或いは電子装置架間を接続するケーブル長や伝送速度の影響を受けず、また終端抵抗も不要にして無駄だ電力消費もないようにしたインターフェースを実現すること。【構成】 送信側では論理「1」と「0」に対応して異なる値の2種の電流を規定すると共に該論理の閾値となる電流を規定し、論理「1」と「0」の信号継続時間に応じて上記2種の電流を切り替え伝送データ信号として上記閾値となる電流と共に送信する。受信側では閾値の電流に対する伝送データ信号の電流値の大小で論理「1」と「0」を判別する。
請求項(抜粋):
電子装置架を構成するラック間、或いは電子装置架間を接続するインターフェースにおいて、送信側で、論理「1」と「0」に対応して異なる値の2種の電流を規定すると共に該論理の閾値となる電流を規定し、伝送にあたり該論理「1」と「0」の信号継続時間に応じて上記2種の電流を切り替え伝送データ信号として、上記閾値となる電流と共に送信し、受信側で、上記閾値の電流に対する上記伝送データ信号の電流値の大小で上記論理「1」と「0」を判別することを特徴とする電流回路インターフェース。

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