特許
J-GLOBAL ID:200903004228098451
車両の操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355946
公開番号(公開出願番号):特開2007-160964
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 簡略化した構造を採用して、異常発生時における転舵輪の転舵量を十分に確保できる車両の操舵装置を提供すること。【解決手段】 連結装置30は、ハウジング31内に収容された入力シャフト33と出力シャフト34を備えている。そして、電子制御ユニット44により非連結状態に切り替えられると電磁石37により円盤部33b,34bとが互いに離間し、連結状態に切り替えられるとスプリング38の付勢力により円盤部33b、34bが互いに当接する。このとき、ストッパ39を円盤部33bに一体的に組み付けることにより、円盤部33bとともにストッパ39も円盤部34bの方向へ移動させることができる。したがって、連結装置30の連結状態への移行に伴ってストッパ39と係合段部31aとを自動的に離間させることができ、操舵ハンドル11の回動操作範囲の規制を解除することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
運転者によって操作される操作部と、同操作部の操作に応じて転舵輪を転舵するための転舵手段と、前記操作部の操作に応じた転舵力を発生するとともに同転舵力を前記転舵手段に対して伝達する転舵力発生手段と、前記操作部と前記転舵手段とを機械的に連結する連結手段と、前記連結手段の連結状態と非連結状態とを選択的に切り替える切替制御手段とを備えたステアリングバイワイヤ方式の車両の操舵装置において、
前記連結手段に一体的に組み付けられて、前記切替制御手段による切替制御によって前記連結手段が非連結状態にあるときに前記操作部の操作範囲を所定の操作範囲に規制するとともに、前記切替制御手段による切替制御に従い前記連結手段が非連結状態から連結状態に移行するのに伴って前記操作部の操作範囲の規制を解除する操作範囲規制手段を備えたことを特徴とするステアリングバイワイヤ方式の車両の操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
3D232CC03
, 3D232CC12
, 3D232CC32
, 3D232CC48
, 3D232DA03
, 3D232DA23
, 3D232DC08
, 3D232DD01
, 3D232DD05
, 3D232EA01
, 3D232EB05
, 3D232EB12
, 3D232EC22
, 3D232EC27
, 3D232EC31
, 3D232EC33
, 3D232EC37
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA17
, 3D233CA21
, 3D233CA31
, 3D233CA35
, 3D233CA37
, 3D233CA38
, 3D233MA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-292726
出願人:光洋精工株式会社
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ステアリング操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-433076
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
審査官引用 (7件)
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ステアリング操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-433076
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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特開平2-175465
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-264211
出願人:光洋精工株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-331560
出願人:豊田工機株式会社
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-419281
出願人:光洋精工株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-419282
出願人:光洋精工株式会社
-
ステアバイワイヤシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-076615
出願人:NTN株式会社
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