特許
J-GLOBAL ID:200903004230435198

光源装置及びそれに用いる光偏向素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314150
公開番号(公開出願番号):特開2002-245824
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 出射光強度の分布角度範囲が広く、その範囲での分布ムラを少なくすることができ、表示装置画像品位の向上が容易な光源装置を提供する。【解決手段】 一次光源光を導光し出射面から斜めに出射させる導光体3と、その光出射面33に隣接配置される光偏向素子4とを備える。光偏向素子の入光面41には並列の複数のプリズム列が形成されている。プリズム列と同一ピッチで配列された仮想プリズム列Iを想定し、その頂角θを、出射面33からのピーク出射光の方向に隣接仮想プリズム列の頂部をかすめて通過する仮想光がプリズム面I-1から入光し仮想プリズム面I-2で内面全反射されて出光面法線方向に進行するように、設定する。入光面41のプリズム面形状は、仮想光が内面全反射される位置K2より出光面42から遠い位置において仮想プリズム面I-2が出光面42に対してなす傾斜角より大きな傾斜角をもつような凹曲面形状をなす。
請求項(抜粋):
一次光源と、該一次光源から発せられる光を入射する光入射面及び入射した光を導光して出射する光出射面を有する導光体と、該導光体の光出射面に隣接配置される光偏向素子とを備えており、該光偏向素子は前記導光体の光出射面に対向して位置する入光面とその反対側の出光面とを有しており、前記入光面には互いに並列に配列された複数のプリズム列が形成されており、該プリズム列は2つのプリズム面を有しており、少なくとも一方のプリズム面が、前記導光体の光出射面から出射する光の出射光分布でのピーク出射光が一方のプリズム面から入光し他方のプリズム面で内面全反射されて前記出光面より所望の方向に出射し且つ前記光偏向素子のプリズム列の配列ピッチと同一のピッチで配列され頂角がθである複数の仮想プリズム列を想定した時に、前記仮想プリズム列の形状を基準として凹曲面形状をなしていることを特徴とする光源装置。
IPC (6件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
FI (7件):
F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 5/02 B ,  G02B 5/02 C ,  G02B 5/04 A ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
Fターム (14件):
2H042BA02 ,  2H042BA12 ,  2H042BA20 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FC17 ,  2H091FD06 ,  2H091LA18 ,  2H091LA19

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