特許
J-GLOBAL ID:200903004230745049
室内空調システム、同システムを用いた室内空調方法及び空調ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064218
公開番号(公開出願番号):特開平11-248237
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 レンジフードと空調ユニットとが個別に備えられたLDK室内において、レンジフードの使用による室内の風量・圧力のバランスのくずれを防止ないしは軽減することができ、しかも、ダクトレスにて室内各所にかたより少なく効果的に空調効果を及ぼすことができる空調システムを提供すること。【解決手段】 空調ユニット6に第2外気取入口11が設けられ、該第2外気取入口11が、室内排気口9と室外排気口10とを連絡する排気流路15に連通され、レンジフード5の作動により、室内排気口9への環気の不足分が第2外気取入口11から排気流路15に吸込み補給されるものとなされている。
請求項(抜粋):
強制排気装置と空調ユニットとが個別に備えられ、空調ユニットは、第1外気取入口と、室内給気口と、室内排気口と、室外排気口と、第2外気取入口とを有し、内部に、第1外気取入口から室内給気口へと送られる空気を、室内排気口から室外排気口へと送られる空気と熱交換させる熱交換器と、該熱交換器にて熱交換されて室内給気口に向かう空気を加熱又は冷却する加熱・冷却ユニットとを備え、空調ユニットの前記第2外気取入口が、室内排気口と室外排気口とを連絡する排気流路に連通され、強制排気装置の作動により、室内排気口への環気の不足分が第2外気取入口から排気流路に吸込み補給されるものとなされていることを特徴とする室内空調システム。
引用特許:
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