特許
J-GLOBAL ID:200903004231819780
脈管形成に有効な単位用量のFGF-2および使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568509
公開番号(公開出願番号):特表2002-524420
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】0.2μg/kg〜48μg/kgの、配列番号2のFGF-2またはその脈管形成活性フラグメントもしくは脈管形成活性ムテインを薬学的に受容可能なキャリア中に含む、単位用量組成物。冠状動脈疾患についてヒト患者を処置するための方法(1つ以上の冠状動脈または1つの末梢静脈中に、安定かつ脈管形成に有効な用量の、組換えFGF-2、またはその脈管形成活性フラグメントもしくは脈管形成活性ムテインを投与する工程を包含する)。一単位用量組成物は、再処置が必要となる前に6ヶ月続く、ヒトCAD患者における脈管形成効果を提供する。患者の安全性を最適にする投与方法(液体、ヘパリンおよび/または注入速度のすべてが、役割を果たす)。治療的に有効な量のFGF-2を、単独でか、またはヘパリンと組合せて、治療的に有効なキャリア中に含む、薬学的組成物。利益の大きさおよび持続期間、さらに、IV経路での利益は、予測外。
請求項(抜粋):
ヒトにおいて脈管形成を誘導するための単位用量組成物であって、約0.008mg〜約7.2mgの、FGF-2またはその脈管形成活性フラグメントもしくは脈管形成活性ムテインを薬学的に受容可能なキャリア中に含む、組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA44
, 4C084DB54
, 4C084MA02
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084ZA361
, 4C084ZA542
, 4C084ZC032
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Journal of Pharmacology and Experimental Therapeut, 1997, Vol.282,No.1, p385-390
-
Journal of Clinical Investigation, 1994, Vol.94,No.2, p623-630
-
American Journal of Physiology, 1994, Vol.266, pH1588-H1595
-
Circulation, 1995, Vol.91,No.1, p145-153
-
Annals of Thoracic Surgery, 199806, Vol.65,No.6, p1540-1544
全件表示
前のページに戻る