特許
J-GLOBAL ID:200903004234283279

ダイヤルアップルータにおける発信抑制方法および方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371905
公開番号(公開出願番号):特開2002-176429
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】ダイヤルアップルータの自動回線接続機能を使用した場合に、アプリケーションの定期的な通信等によるユーザの意図としない発信を自動的に抑制し、余剰課金を防ぐことにある。【解決手段】LANインタフェース部12に網100宛のデータを受信すると、制御部13は、記憶部14の受信時刻情報と記憶部15の受信間隔情報とを受信した時計部17の時刻およびデータ内の送信元IPアドレスと宛先ポート番号とを基に検索し、データ受信間隔と一定間隔のデータ受信間隔の連続回数を示すカウント数とを算出し、記憶する。更に、制御部13は、同じ送信元IPアドレスから同じ宛先ポート番号宛のデータをLANインタフェース部12が予め決められた回数受信した場合には、それ以降一定の受信間隔で受信する同じ送信元IPアドレスから同じ宛先ポート番号宛のデータを廃棄する。
請求項(抜粋):
LANに接続したLANインタフェース部と網に接続した回線インタフェース部とを準備したダイヤルアップルータにおける発信抑制方法であって、前記LANインタフェース部が前回と同一の送信元アドレスと特定情報とを含み前記網に出力するデータを前記LANから一定間隔で受信した場合に、前記一定の間隔で受信するデータの受信回数が予め設定された回数になると前記受信したデータを廃棄し、それ以降一定の間隔で受信される前記同一のアドレス情報と前記同一の特定情報とを含むデータを廃棄することを特徴とするダイヤルアップルータにおける発信抑制方法。
IPC (7件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/00 302
FI (5件):
H04M 11/00 302 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (48件):
5K030GA14 ,  5K030GA20 ,  5K030HA01 ,  5K030HC02 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030KA04 ,  5K030KA13 ,  5K030LB02 ,  5K030LB03 ,  5K030LC15 ,  5K030LC16 ,  5K030LD20 ,  5K030MD04 ,  5K033AA04 ,  5K033CB08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03 ,  5K034AA17 ,  5K034DD03 ,  5K034EE12 ,  5K034FF01 ,  5K034FF04 ,  5K034FF06 ,  5K034HH04 ,  5K034HH06 ,  5K034HH14 ,  5K034HH17 ,  5K034HH63 ,  5K034LL01 ,  5K034LL04 ,  5K034NN04 ,  5K034TT02 ,  5K101KK02 ,  5K101LL03 ,  5K101LL05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ルータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125993   出願人:日本電気株式会社
  • 通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-021351   出願人:日本電気株式会社

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