特許

J-GLOBAL ID：200903004234642813

通信制御装置、通信ネットワーク及びその競合制御方法

発明者： 内山 俊彦 ,  佐藤 征浩 ,  佐藤 秀也 ,  鈴木 邦夫 ,  熊谷 信宏 ,  大貫 健 ,  丸山 久幸 ,  中野 義弘 ,  河野 一男
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 高橋 明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-304517
公開番号（公開出願番号）：特開平9-149061
出願日： 1995年11月22日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】同一伝送路に誤って複数のマスタが存在した場合に、唯一に制御する競合制御方式を提供する。【解決手段】上位の計算機2からの指示でマスタに移行できるように、制御ステーション1は各々、マスタ機能21を有している。マスタとなったステーション1は、自身の優先度を含むマスタ通知を所定の周期で発行し、ブロードキャストする。一方、マスタ通知を受信した制御ステーション1は、自身のステータスもマスタであるとき、マスタ通知の優先度と自身の優先度を比較し、自身の方が低い場合はスレーブに移行する。

請求項（抜粋）：

複数の通信制御装置の一つが上位のコマンドによりマスタとなって、トークンパッシング方式によりデータの通信を行うネットワークにおいて、マスタの通信制御装置は、自身がマスタであること及び優先度を含むマスタ通知を所定の周期で送信し、前記マスタ通知を受信した他の通信制御装置は、自身がマスタで且つ、自身の優先度が当該マスタ通知の優先度より低い場合に、スレーブに移行することを特徴とするネットワークの競合制御方法。

IPC (3件)：

H04L 12/42 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/40

FI (3件)：

H04L 11/00 330 ,  G06F 13/00 357 C ,  H04L 11/00 320

引用特許：

出願人引用 (1件)

• LAN制御機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-076508   出願人：株式会社東芝

審査官引用 (1件)

• LAN制御機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-076508   出願人：株式会社東芝