特許
J-GLOBAL ID:200903004234845285

中間転写方式の画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268964
公開番号(公開出願番号):特開平5-080634
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 中間転写方式の画像形成装置において、画像乱れのない、かつ十分な濃度の高画質の多色複写物が得られるようにする。【構成】 一次転写部において中間転写体32と感光体ドラム21とがなす角度を、その進入側角度をθ1とし、その進出側角度をθ2としたときに、θ1<θ2となり、二次転写部において転写材311と中間転写体32とがなす角度を、その進入側角度をθ3とし、その進出側角度をθ4としたときに、θ3<θ4となり、さらにθ4>θ2となるように、中間転写体32を架張する。そして、一次転写部の一次転写ローラ33に、1色目より2色目、2色目より3色目と、順次高くなる一次転写電圧を印加し、また、二次転写部の二次転写ローラ37に印加する二次転写電圧を、一次転写時の最終色のトナー像の転写電圧よりも高くする。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成される可視の色現像画像を中間転写体上に転写、担持し、すべての色現像画像を該中間転写体上に重ね合わせて転写した後、転写材に一括転写する中間転写方式の画像形成装置において、前記中間転写体の前記像担持体への進入側角度を進出側角度より小さくし、かつ前記転写材の前記中間転写体への進入側角度を進出側角度より小さくし、かつ前記中間転写体の前記像担持体からの進出側角度を前記転写材の前記中間転写体からの進出側角度より小さくし、さらに前記色現像画像を前記像担持体から前記中間転写体に転写する一次転写部における転写電界を1色目、2色目、3色目、・・・と順次大きくして一次転写を行なうことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103

前のページに戻る