特許
J-GLOBAL ID:200903004235923565

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125674
公開番号(公開出願番号):特開2004-335147
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】簡単な構成で、発電面内における反応分布を均一に確保することができ、良好な発電性能を維持することを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12を挟持する第1および第2金属セパレータ14、16を備える。燃料ガスが燃料ガス流路32に沿って鉛直上方向に流れる一方、酸化剤ガスが酸化剤ガス流路44に沿って鉛直下方向に流れる。酸化剤ガス流路44および燃料ガス流路32は、酸化剤ガス直線溝48および燃料ガス直線溝36の長さ方向の寸法Lが、これらに交差する全幅寸法Wよりも短尺に構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極構造体と、前記電解質・電極構造体を挟持する一対のセパレータとを設けた燃料電池であって、 一方のセパレータと電極との間には、一方の電極面に沿って直線状に燃料ガスを供給する複数の直線溝形状の燃料ガス流路が設けられ、 他方のセパレータと電極との間には、他方の電極面に沿って直線状に酸化剤ガスを供給する複数の直線溝形状の酸化剤ガス流路が設けられるとともに、 前記燃料ガス流路を流れる前記燃料ガスと前記酸化剤ガス流路を流れる前記酸化剤ガスとは、互いに対向流を構成し、 前記燃料ガス流路および前記酸化剤ガス流路は、前記燃料ガスおよび前記酸化剤ガスの流れ方向の寸法が該燃料ガスおよび該酸化剤ガスの流れ方向に交差する全幅寸法よりも短尺に構成されることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/02 ,  H01M8/10 ,  H01M8/24
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 R
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03

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