特許
J-GLOBAL ID:200903004237004184

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309136
公開番号(公開出願番号):特開平10-150595
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】手振れセンサの温度変動や経年変化による手振れ補正残留成分を少なくする。【解決手段】カメラ本体に取り付けられた手振れセンサ18からの検出出力が供給される振れ補正信号生成手段40と、この振れ補正信号が供給される手振れ補正手段22と、動きベクトル検出手段70と、この動きベクトルが供給されるキャリブレーション信号生成手段36と、キャリブレーション信号Scに基づいて検出出力のゲインが調整されるゲイン調整手段38とで構成される。テスト用の被写体を撮像したときに得られる動きベクトルが限りなくゼロに近づくようにキャリブレーション信号Scに基づいてゲイン調整手段のゲインが調整される。動きベクトル成分には、手振れセンサの温度変動や経年変化による検出出力の変動分が含まれているので、キャリブレーション処理を行うことによって手振れセンサの温度変動や経年変化による手振れ補正残留成分を少なくできる。
請求項(抜粋):
カメラ本体に取り付けられた手振れセンサからの検出出力が供給される手振れ補正信号生成手段と、この手振れ補正信号が供給される手振れ補正手段と、撮像信号を映像信号に変換する信号処理手段と、この信号処理手段に設けられた動きベクトル検出手段と、この動きベクトル検出手段からの動きベクトルが供給されるキャリブレーション信号生成手段と、このキャリブレーション信号に基づいて上記検出出力のゲインが調整されるゲイン調整手段とで構成され、上記動きベクトルが規定値となるように上記キャリブレーション信号に基づいて上記ゲイン調整手段のゲインが調整されるようになされたことを特徴とするビデオカメラ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ぶれ補正装置及び光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043006   出願人:キヤノン株式会社
  • ぶれ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043012   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256080   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る