特許
J-GLOBAL ID:200903004237253540

FRPパイプ継手の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-239208
公開番号(公開出願番号):特開2009-066968
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】受け口を要さず、継手の外側を後加工で削る必要がなく、内径の大きな変化がなく肉厚制御が容易で、かつ、十分な強度を有する継手を工業的に製造する方法を提供するを提供する。【解決手段】補強繊維と熱硬化性樹脂からなるFRPパイプ継手の製造方法において、シール用フィルムを介して連続した補強繊維をコアに巻き付け、更にその外側に外径を規制する外型を配設し、シール用フィルムの両端部を外型に固着してシールし、シール用フィルムと外型に囲まれ、補強繊維を内包する空間を形成させ、該空間内を減圧して、該空間内に熱硬化性樹脂を注入させて成型する方法であって、該補強繊維をコアに巻き付けるに際し、巻き付けられた補強繊維が減圧により吸引され、外型に密着された状態に拡径しうるように余裕を持たせて成るものとする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
補強繊維と熱硬化性樹脂からなるFRPパイプ継手の製造方法において、シール用フィルムを介して連続した補強繊維をコアに巻き付け、更にその外側に外径を規制する外型を配設し、シール用フィルムの両端部を外型に固着してシールし、シール用フィルムと外型に囲まれ、補強繊維を内包する空間を形成させ、該空間内を減圧して、該空間内に熱硬化性樹脂を注入させて成型する方法であって、該補強繊維をコアに巻き付けるに際し、巻き付けられた補強繊維が減圧下外型に密着された状態に拡径しうるように余裕を持たせることを特徴とするFRPパイプ継手の製造方法。
IPC (4件):
B29C 43/12 ,  B29C 39/24 ,  B29C 39/10 ,  B29C 39/42
FI (4件):
B29C43/12 ,  B29C39/24 ,  B29C39/10 ,  B29C39/42
Fターム (31件):
4F204AA24 ,  4F204AA30 ,  4F204AA36 ,  4F204AA37 ,  4F204AA38 ,  4F204AA39 ,  4F204AA41 ,  4F204AA42 ,  4F204AC03 ,  4F204AC05 ,  4F204AD02 ,  4F204AD04 ,  4F204AD05 ,  4F204AD08 ,  4F204AD16 ,  4F204AG08 ,  4F204AG12 ,  4F204AG28 ,  4F204AM28 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB12 ,  4F204EB13 ,  4F204EF01 ,  4F204EF05 ,  4F204EF27 ,  4F204EF30 ,  4F204EK09 ,  4F204EK17 ,  4F204EK22 ,  4F204EK24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 繊維強化樹脂管状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124030   出願人:積水化学工業株式会社

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