特許
J-GLOBAL ID:200903004237468776

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218674
公開番号(公開出願番号):特開2000-035077
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 フロントフォークにおいて、衝撃力吸収特性と減衰特性とを相互に独立して調整可能とすること。【解決手段】 フロントフォーク10において、キャップ27にばね荷重調整用の第1操作部材61を回動可能に嵌合し、第1操作部材61に螺合した押動部材64により懸架スプリング13の一端を担持し、押動部材64の内周に減衰力調整用の第2操作部材71を回動可能に嵌合し、第2操作部材71を減衰力調整部材73に結合してなるもの。
請求項(抜粋):
車体側チューブと車輪側チューブとを摺動自在に嵌合し、車輪側チューブにダンパシリンダを起立し、車体側チューブにピストンロッドを取着し、該ピストンロッドをダンパシリンダ内に挿入し、ピストンロッドに設けたピストンによりダンパシリンダの内部にロッド側油室とピストン側油室とを区画形成し、車体側チューブと車輪側チューブとの間に懸架スプリングを介装してなるフロントフォークにおいて、車体側チューブの上部にキャップを固定し、キャップの下部中央にピストンロッドの上部を取着し、キャップの上部内周にばね荷重調整用の第1操作部材を回動可能に嵌合し、第1操作部の内周に押動部材を軸方向移動可能に螺合し、この押動部材により懸架スプリングの一端を担持し、押動部材の内周に減衰力調整用の第2操作部材を回動可能に嵌合し、キャップの下部内周に減衰力調整部材を螺合し、第2操作部材を減衰力調整部材に軸方向には相対移動可能な状態で回転方向には一体回転可能に結合してなることを特徴とするフロントフォーク。
IPC (3件):
F16F 9/44 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/32
FI (3件):
F16F 9/44 ,  B62K 25/08 Z ,  F16F 9/32 C
Fターム (7件):
3D014DD02 ,  3D014DE08 ,  3D014DE09 ,  3D014DE27 ,  3J069AA46 ,  3J069CC03 ,  3J069EE49

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