特許
J-GLOBAL ID:200903004237725914
電子機器及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014881
公開番号(公開出願番号):特開2006-202158
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 電子機器に着脱可能な情報記憶素子のデータの暗号化・復号化処理を、電子機器から着脱する際に行い、さらに、ユーザを煩わせずに行うことができる電子機器及びその制御方法を提供する。【解決手段】 PC1にCD21がセットされ、データをCD21にコピーした後、PC1のシャットダウン開始の判定、取り外し開始の判定を行う。シャットダウンまたは取り外しが開始された場合には、CPU2がCD21に記憶されている保守IDを読み出して識別する。保守IDが識別できた場合には、CD21に記憶されたデータの読み出しを行い、データの識別が可能かどうかを判別する。データの識別が可能である、すなわち、データが暗号化されていなければ、データの暗号化処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子機器本体に着脱可能であり保守情報が記憶された情報記憶媒体に対して、データの読み出し及び書き込みを行う情報記憶手段と、
前記保守情報を読み出す保守情報読み出し手段と、
前記情報記憶媒体に書き込まれた前記データを暗号化する暗号化手段と、
前記暗号化された前記データを復号化する復号化手段と、
読み出された前記保守情報に基づき前記データの暗号化又は復号化を行うか否かを判断する判断手段とを有する電子機器であって、
前記電子機器本体に記憶されている保守情報と前記情報記憶媒体の前記保守情報とを比較する保守情報比較手段をさらに有し、
比較された前記保守情報が一致した場合に前記データの暗号化又は復号化を行うことを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/14 530A
, G06F12/14 540A
, G06F12/14 560D
, G09C1/00 660D
Fターム (12件):
5B017AA03
, 5B017AA07
, 5B017BA07
, 5B017BA08
, 5B017BA09
, 5B017CA07
, 5B017CA08
, 5B017CA09
, 5B017CA14
, 5B017CA16
, 5J104PA07
, 5J104PA14
引用特許: