特許

J-GLOBAL ID：200903004239141103

被接着物の粗面化処理方法

発明者： 山川 正栄
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 和田 成則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-244360
公開番号（公開出願番号）：特開平8-111582
出願日： 1994年10月07日
公開日（公表日）： 1996年04月30日
要約：

【要約】【目的】 被接着物の接着力を高める粗面化処理方法を提供することを目的とする。【構成】 被接着物の接着面に対して、粒度の大きな砥材で第一段階の粗面化処理を行なった後、第一段階の粗面化処理により形成された凹凸面に細かな粒度の砥材で第二段階の粗面化処理を行ない、粒度の異なる砥材による2段階の粗面化処理により、被接着物における接着面の接触面積を大きく確保する。

請求項（抜粋）：

被接着物の接着面に大きな粒度の砥材で第一段階の粗面化処理を行ない、接着面に大きな凹凸を形成した後、細かな粒度の砥材で上記凹凸面に対して第二段階の粗面化処理を行なうことを特徴とする被接着物の粗面化処理方法。