特許
J-GLOBAL ID:200903004239887512

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166249
公開番号(公開出願番号):特開2004-011535
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】流体抵抗要素の数が少なく、流路抵抗の小さい、小型軽量高出力のポンプを提供する。【解決手段】ダイヤフラムあるいはピストン等により容積が変更可能なポンプ室と、ポンプ室と接続流路によって連通する圧力室と、前記圧力室へ動作流体を流入させる入口流路と、前記圧力室から動作流体を流出させる出口流路とを備えたポンプにおいて、前記接続流路の断面積を前記ポンプ室の断面積より小さくし、前記出口流路はポンプ動作時でも常に前記圧力室と連通させ、前記入口流路の合成イナータンス値は前記出口流路の合成イナータンス値よりも小さくし、前記入口流路は圧力室に動作流体が流入する場合の流体抵抗が流出する場合の流体抵抗よりも小さくなる流体抵抗要素を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ダイヤフラムあるいはピストン等により容積が変更可能なポンプ室と、ポンプ室と接続流路によって連通する圧力室と、前記圧力室へ動作流体を流入させる入口流路と、前記圧力室から動作流体を流出させる出口流路とを備えたポンプにおいて、前記接続流路の断面積は前記ポンプ室の断面積より小さいとともに、前記出口流路はポンプ動作時でも常に前記圧力室と連通しており、前記入口流路の合成イナータンス値は前記出口流路の合成イナータンス値よりも小さく、前記入口流路は圧力室に動作流体が流入する場合の流体抵抗が流出する場合の流体抵抗よりも小さくなる流体抵抗要素を備えていることを特徴とするポンプ。
IPC (2件):
F04B43/02 ,  F04B43/06
FI (2件):
F04B43/02 D ,  F04B43/06 B
Fターム (13件):
3H077AA00 ,  3H077CC02 ,  3H077CC07 ,  3H077DD06 ,  3H077EE02 ,  3H077EE15 ,  3H077EE36 ,  3H077FF04 ,  3H077FF06 ,  3H077FF12 ,  3H077FF14 ,  3H077FF22 ,  3H077FF36

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