特許
J-GLOBAL ID:200903004240002664

多周波複合アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067377
公開番号(公開出願番号):特開平10-247815
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 モノポールアンテナとパッチアンテナを設置スペースを拡張することなく互いに干渉せず且つ特性に悪影響を与え合うことなく異なる複数周波数で動作が可能なように組合わせた構造にすること。【解決手段】 誘電体板1の上面に貼着されたパッチアンテナ素子2と下面に貼着された地板導体3からなるパッチアンテナの中心に貫通孔4を設け円筒状導体5でパッチアンテナ素子2と地板導体3を短絡し、中心から外れた点の地板側に同軸給電部11を設け、一方モノポールアンテナ素子6をパッチアンテナの中心軸線に沿ってパッチアンテナ素子2上方垂直に設け、給電は地板側から貫通孔4を通して行う。
請求項(抜粋):
誘電体板の上面に、円形又は多角形のパッチ状導体のパッチアンテナ素子が貼着され、誘電体板の下面には地板導体が貼着され、パッチアンテナ素子、誘電体板および地板導体にはパッチアンテナ素子の中心位置を中心軸位置としてパッチアンテナ素子の面に対して垂直な円形貫通孔が設けられ、該円形貫通孔の内壁に沿ってパッチアンテナ素子と地板導体とを接続する円筒状導体が設けられ、パッチアンテナ面に対して垂直な中心軸線に沿ってパッチアンテナ素子上方にモノポールアンテナ素子を有するモノポールアンテナが設けられ、前記円筒状導体の中心軸に沿ってモノポールアンテナへの給電導体が設けられ、パッチアンテナへの給電部およびモノポールアンテナへの給電部が地板側にあることを特徴とする多周波複合アンテナ。
IPC (6件):
H01Q 5/00 ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/34 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/28
FI (6件):
H01Q 5/00 ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/34 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-224506

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